マウスピース型矯正装置
透明で目立たない、デジタル技術を活用した矯正治療
「矯正装置が目立つのは困るけれど、歯並びを整えたい」
「食事や歯磨きは、今まで通りストレスなく行いたい」
そんな現代のライフスタイルに寄り添う治療法が、透明なマウスピースを用いた矯正治療です。
高田馬場駅から徒歩2分の「さとう矯正歯科」では、精密なデジタルシミュレーションに基づき、患者さま一人ひとりに合わせたマウスピース矯正を提供しています。
しかし、マウスピース矯正は「ただ装置をはめれば治る」という単純なものではありません。
当院が大切にしている、精密な診断と治療中の健康管理についてのこだわりを詳しく解説します。
当院で採用しているマウスピース型矯正装置
患者さまの歯並びの状態や、治療の範囲に合わせて、最適なシステムを選択いたします。
製品名:インビザライン(Invisalign)
世界的に広く普及しているシステムで、奥歯を含む歯列全体の移動が必要な症例に対応します。
治療開始前に、患者さまの歯型データを米国へ送付し、独自の3Dシミュレーションソフト「クリンチェック」を用いて、治療開始から完了までの歯の動きをデジタル上で再現します。
「最終的にどのような歯並びになるのか」を、あらかじめ画面上で確認・納得してから治療をスタートできるのが大きな特徴です。
製品名:アソアライナー(AsoAligner)
比較的軽微な歯の乱れや、前歯のみの「部分矯正」に適した国内産のマウスピース装置です。
約1ヶ月ごとに歯型を採り、その都度装置を作製するため、実際の歯の動きに合わせて精密な微調整が可能です。
マウスピース矯正のメリットと「はめっぱなし」の重要性
マウスピース型矯正の最大の利点は、透明で目立たないことと、ご自身で取り外しができることです。
目立たない
薄く透明な素材のため、装着していても周囲に気づかれることはほとんどありません。
食事が楽しめる
食事の時は外せるため、装置に食べ物が詰まるストレスがありません。
清潔を保ちやすい
普段通りに歯磨きができるため、ワイヤー装置に比べて口腔内を清潔に保ちやすいとされています。
しかし、ここで非常に重要なのが「装着時間」です。
マウスピース矯正は、原則として「食事と歯磨きの時以外ははめっぱなし(1日20時間〜22時間以上)」が鉄則です。
装着時間が短いと、シミュレーション通りに歯が動かず、治療期間が延びたり、結果が伴わなかったりする原因となります。
専門的な視点から見た「歯茎(はぐき)」へのリスクと管理
マウスピース矯正には、特有の注意点があります。
当院では、治療後の美しさだけでなく、治療中の「歯茎の健康」を最も重視しています。
口臭と歯肉炎のリスク
マウスピースは歯だけでなく、構造上「歯肉(歯茎)」に一部被る形になります。
細菌の停滞
マウスピースで歯と歯茎を密封するため、唾液による自浄作用が働きにくくなります。
汚れが残ったまま装着すると、細菌が繁殖し、口臭の原因や「歯肉炎」を引き起こしやすくなります。
歯肉炎から歯周病へ
歯肉炎は正しいケアで治すことができますが、放置して「歯周病」にまで進行してしまうと、骨が溶け、元に戻すことができない「不可逆性」のダメージとなります。
当院の徹底した歯周病予防指導
私たちは、矯正中に歯周組織を傷めてしまっては本末転倒だと考えています。
歯科衛生士によるブラッシング指導
マウスピース矯正中特有の磨き残しやすいポイントを徹底的に指導します。
定期的なプロフェッショナルクリーニング
毎回の来院時に、自分では落としきれない汚れを清掃し、歯茎の状態を厳しくチェックします。
マウスピースによる「部分矯正」の可能性
「前歯のちょっとした重なりだけ治したい」というニーズには、マウスピースを用いた部分矯正が非常に有効です。
アソアライナーなどを用いることで、数ヶ月から1年程度の短期間で気になる部分を改善できる場合があります。
ただし、全体の噛み合わせに問題がある場合は、部分的な矯正が将来的な歯の寿命を縮めるリスクもあります。
当院では精密な診断に基づき、部分矯正が可能か、全体矯正が必要かを公平に判断いたします。
デジタル技術と、対面での「対話」を大切に
マウスピース矯正は便利な道具ですが、それを使いこなし、患者さまの健康を守るのは歯科医師の役割です。
さとう矯正歯科では、シミュレーション技術を活用しながらも、毎回の診察では「歯茎に異常はないか」「計画通りに動いているか」をプロの目で厳密に確認します。
「自分はマウスピースで治るのかな?」
「仕事中も無理なく続けられるかな?」
そんな不安をお持ちの方は、ぜひ一度、高田馬場駅から徒歩2分の当院へご相談ください。
35年以上の経験に基づき、あなたにとって最適な治療計画をご提案いたします。
マウスピース矯正の費用・期間・リスク
医療広告ガイドラインに基づき、標準的な情報を提示いたします。
項目 |
詳細内容 |
治療費用(税別) |
インビザライン(全体):1,200,000円 |
治療期間の目安 |
全体:2年〜3年 / 部分:半年〜1年程度 |
通院回数の目安 |
1ヶ月〜3ヶ月に1回程度(症例による) |
主なリスク・副作用 |
・1日20時間以上の装着時間を守らないと治療が進みません。 |
「アソアライナー」および「インビザライン®」の未承認医薬品等の使用等について
未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(「アソアライナー」および「インビザライン®」)は、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
これらの未承認医療機器・医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
国内の承認医薬品等の有無
マウスピース型カスタムメイド矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。
「アソアライナー」および「インビザライン®」以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
入手経路について
アソアライナー
米国アライン・テクノロジー社の製品です。
株式会社アソインターナショナルより入手しています。
インビザライン®
米国アライン・テクノロジー社の製品です。
アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等の情報
「アソアライナー」および「インビザライン®」は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、販売認可を受けています。
