口腔筋機能療法(MFT)

    歯並びを悪くする「お口の癖」を根本から整える

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    「せっかく矯正したのに、後戻りしてしまった……」
    「歯並びだけでなく、話し方や食べ方も気になる」
    「いつも口がぽかんと開いている」

    そんなお悩みをお持ちではありませんか?

    歯並びが乱れる原因は、単に「歯が並ぶスペースが足りない」だけではありません。
    実は、私たちが無意識に行っている「舌の位置」「飲み込み方」「呼吸の仕方」といった、お口周りの筋肉の使い方が、歯並びに巨大な影響を与えています。

    高田馬場駅から徒歩2分の「さとう矯正歯科」では、装置による矯正治療と並行して、お口の筋肉のバランスを整える「口腔筋機能療法(MFT)」に力を入れています。

     

    口腔筋機能療法(MFT)とは?

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    MFT(Myofunctional Therapy)とは、舌や唇、頬などの「お口周りの筋肉(口腔周囲筋)」を正しく機能させるための訓練法です。

    歯は、「舌が内側から押す力」と「唇や頬が外側から押す力」のちょうど均衡がとれた位置に並びます。
    このバランスが崩れていると、いくら装置で歯を動かしても、装置を外した後に筋肉の力によって歯が元の悪い位置に押し戻されてしまいます。

    MFTを行うことで、筋肉のバランスを正常化し、「後戻りしにくい健康な噛み合わせ」と「引き締まった口元」を目指します。

     

    歯並びを崩す「悪習癖(あくしゅうへき)」の正体

    私たちは、一日のうちに無意識に何度も行っている「癖」を持っています。
    これらは微弱な力ですが、24時間365日繰り返されることで、顎の骨の形さえも変えてしまう力を持っています。

     

    ① 舌の位置(スポット)の確認

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    あなたの舌の先は、今どこにありますか?
    舌が低い位置にある(低位舌)と、上顎を内側から広げる力が働かないため、上顎が狭くなり、歯がガタガタになる原因となります。


    正しい位置(スポット)
    上の前歯のすぐ後ろにある、少し盛り上がった歯茎の部分。
    舌全体が上顎に吸い付いているのが理想です。

    間違った位置
    舌が下の前歯に当たっている、あるいは上下の歯の間に挟まっている(舌突出癖)。

     

    ② 正しい「飲み込み(嚥下)」ができていますか?

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    つばや水を飲み込むとき、舌を前歯に押し付けていませんか?
    正常な飲み込みでは、舌を上顎に押し当てて、喉の力で送り込みます。
    しかし、舌を突き出して飲み込む癖があると、飲み込むたびに前歯が外側に押され、出っ歯(上顎前突)や開咬(前歯が閉じない状態)を引き起こします。

     

    子供の癖:指しゃぶりと将来の歯並び

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    お子様の成長過程において、指しゃぶりはよく見られる光景です。
    しかし、4歳〜5歳を過ぎても続いている場合は、注意が必要です。

    指を吸う力は非常に強く、上顎を前方に突き出し、上下の歯の間に隙間を作ってしまいます。
    当院では、単に「ダメ!」と叱るのではなく、MFTを通じてお口の機能を正しく使う楽しさを伝え、自然と指しゃぶりから卒業できるようサポートしています。

     

    意外と知らない!大人の「悪習癖」と現代のリスク

    「癖は子供のもの」と思われがちですが、実は大人の方にこそ、深刻な習癖が潜んでいます。

     

    ① 片側噛み(偏咀嚼)

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    いつも右側(または左側)だけで噛んでいませんか?
    片側だけで噛み続けると、顎の関節に負担がかかるだけでなく、顔の筋肉のバランスが左右で非対称になり、顔のゆがみの原因になります。
    MFTでは左右均等に筋肉を使えるようトレーニングを行います。

     

    ② スマホの使い過ぎと「スマホ老け」

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    現代人特有の癖として注意したいのが、長時間のスマートフォン利用です。
    下記のような原因で「二重あご」や「ほうれい線」が目立つようになり、歯並びの安定も損なわれます。


    下向き加減の姿勢
    首が前に出て、舌が低い位置に落ち込みやすくなります。

    無表情の継続
    口周りの筋肉が緩み、口呼吸を誘発します。

     

    MFT(口腔筋機能療法)の具体的なトレーニング内容

    高田馬場の矯正歯科・舌側矯正、さとう矯正歯科の口腔筋機能療法(MFT)

    当院のMFTは、患者さまの癖に合わせてオーダーメイドのプログラムを組みます。


    舌のトレーニング
    舌を上顎の「スポット」へ持っていく練習や、舌の筋力を鍛える運動。

    唇のトレーニング
    ポカン口を防ぐため、唇を閉じる力を強化します(「あいうべ体操」など)。

    飲み込みのトレーニング
    正しい嚥下の仕方を練習し、食事中の癖を改善します。

    姿勢の改善
    お口と体は繋がっています。正しい呼吸をサポートするための姿勢指導も行います。

     

    MFTのメリット:歯並び以外にも嬉しい効果が!

    MFTを継続することで、矯正治療の効果を高めるだけでなく、全身に多くのメリットが期待できます。


    矯正治療の期間短縮と安定
    筋肉が治療を邪魔しないため、スムーズに歯が動きます。

    口呼吸から鼻呼吸への改善
    免疫力の向上や、風邪・アレルギーの予防に繋がります。

    滑舌の向上
    舌の動きがスムーズになり、ハキハキとした話し方になります。

    表情が豊かに、若々しく
    口周りの筋肉(表情筋)が引き締まり、顔立ちの印象が明るくなります。

     

    筋肉という「自然の装置」を整える

    矯正装置は素晴らしい道具ですが、最後に歯並びを守るのは、あなた自身の「筋肉」です。
    さとう矯正歯科では、装置で形を整えるだけでなく、MFTを通じて「一生、美しい歯並びを維持できる体づくり」をサポートします。

    「話しにくい、飲み込みにくい」といった違和感がある方や、お子様の癖が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
    高田馬場駅から徒歩2分の場所で、歯科衛生士と連携したきめ細やかなトレーニングをご提供いたします。

     

    MFTに関する費用と注意点(ガイドライン対応)

    項目

    詳細内容

    治療費用(税別)

    矯正治療の一環として行う場合、毎回の調整料(3,000円〜7,000円)に含まれます。
    ※MFT単独で行う場合は別途ご相談ください。

    トレーニング期間

    数ヶ月〜1年程度(癖の強さにより個人差があります)

    通院回数の目安

    毎月の矯正調整時に、歯科衛生士がトレーニングの進捗を確認します。

    リスク・副作用

    ・毎日ご自宅で継続していただかないと効果が出にくい治療です。
    ・トレーニングを始めた当初、筋肉の疲れを感じることがあります。

     

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